ミニ講習「点字文書を見てみよう!」
2015年10月6日7日


点字データの文書がどのような文書かを一緒にみてみたいと思います。
文書を開く為には必ずソフトが必要になります。
点字データの文書を開くことができるソフトはいくつかあるのですが、身近なソフト「MyEdit」を使用して開きます。
サピエ図書館には点字データが16万タイトルもあります。デイジーデータ5万タイトルと比較すると3倍以上ですね。デイジーデータで目的の図書が見つからなかった場合などぜひ点字データで探してみてください。

目次
準備 点字データをパソコンに保存する
1.点字データの文書をマイエディットで開く
 1-1 ファイルを選んでエンターで開く
 1-2 ソフトを開いてメニューの中の「開く」からファイルを開く
 1-3 ファイルを選んで「送る」から開く
2.点字文書を読みやすくする為の設定
3.MyEditの関連付け設定
(目次終わり)
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準備 点字データをパソコンに保存する


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1.点字データの文書をマイエディットで開く


目的の本の名前の付いたフォルダの中には、
「N0450324-001.BES」
「N0450324-002.BES」
の、ふたつのファイルがあります。
このうち、-001がついているものが本の第1巻、-002がついているものが第2巻です。
点字データ文書の拡張子には、BES、BSE、BLS、BLE、BS などがあります。
ファイルを開く時、大きく2通りの方法があります。

ファイルを選んでエンターで開く方法と、ソフトを開いてメニューの中の「開く」からファイルを選んでエンターで開く方法です。
ファイルを選んでエンターで開く方法は簡単で便利なのですが、開かない場合があります。

ファイルを選んでエンターで開く場合、「この拡張子のファイルはこのソフトで開く」という関連付けと呼ばれる作業がされていることが前提となります。
もうひとつMyEditで使える方法なのですが、ファイルを選んだ後「送る」メニューからMyEditを選び エンターで開く方法があります。


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1-1 ファイルを選んでエンターで開く


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1-2 ソフトを開いてメニューの中の「開く」からファイルを開く



点字文書を開いたときの注意点
点字文書のカーソル移動は、他の形式の文書と同じです。
点字には漢字がありません。マイエディットで点字形式のファイルを開いた場合、すべてひらがなで表示されます。また囲み枠などの装飾用の符号(記号)が付いていることがよくあります。


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1-3 ファイルを選んで「送る」から開く



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2.点字文書を読みやすくする為の設定



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3.MyEditの関連付け設定



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操作手順は以上です。


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