ミニ講習 メニューを知ろう!(MyEditを使用)
2012年7月24日 25日


講習機:Windows
使用ソフト:PC-Talker、MyEditU

ソフトのマニュアルを読んでも どこを読めばいいのかわからなかったり、項目が多すぎてしんどくなってしまい なかなか読めなかったりしませんか?
ソフトの機能を知るには マニュアルを読むだけでなく メニューを読むことも とても有効です。
今回は、MyEditを使用してメニューを読んでみましょう!


目次
1.メニューバーについて
1-1 メニューバーの読み方と設定
1-2 メニューバーの構造
2.メニューを読んでみる
2-1 ファイルトップメニュー
2-2 編集トップメニュー
2-3 検索トップメニュー
2-4 表示トップメニュー
2-5 環境トップメニュー
2-6 ヘルプトップメニュー
3.マニュアルを読んでみる
3-1 マニュアルを読む
3-2 マニュアルから検索する

参考(過去のミニ講習 MyEditの便利な機能 より)

●正規表現置換を使って 空白の行を削除する
●全角の数字を半角に変換する
●正規表現検索とマークの機能を使ってみよう!

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1.メニューバーについて

1-1 メニューバーの読み方と設定
Altキーを押して メニューバーへ移動した時に「ファイルFトップメニュー」の音声がします。
この時のアルファベット F は アクセスキー(又はアクセラレータキー)と呼ばれ そのアルファベットを押すことで メニュー内を素早く移動することができるキーです。
ショートカットキーと違い メニューへ移動する必要があります。
Altキーを押して メニューバーへ移動した時に
「ファイルトップメニュー」の音声がした場合 つまりアクセスキーのFを読まなかった場合は
以下の操作でアクセスキーを読む設定に変更することをお勧めします。
Altキーを押して メニューバーへ移動し 下矢印キーで「ファイルFトップメニュー」の中へ入った時に「新規作成N Ctrl+N 新しい文書を作成します」の音声がします。
「新規作成N Ctrl+N」の音声で 新しい文書を作成します
というメニューの説明がなかった場合で メニューの説明が欲しい場合は
以下の操作でメニューの説明を付けることができます。

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1-2 メニューバーの構造
Altキーで移動するメニューは、メニューバーと呼ばれる 横にトップメニューという項目が並んだバーです。
Altキー1回で メニューバーへ移動し、再度 Altキーを押すと メニューバーから本文へ戻ります。
Altキーでメニューバーへ移動すると MyEditでは 1個目のトップメニューである ファイルFトップメニューの音声がします。
トップメニューは 横に並んでいて 回ることができるので 左右の矢印キーどちらを使っても結構です。トップメニューは 見出しのようになっているので 目的のメニューを探すのに便利です。トップメニューを左右の矢印キーで選び下矢印キー(又はEnterキー)でそのトップメニューの中へ入ります。プルダウン つまり下に下りてくるタイプのメニューなので 上下にメニューが並んでいます。上下の矢印キーで目的のメニューを選び Enterキーで メニューを実行します。メニューの中にさらにメニューがある場合は、メニューの音声がします。このメニューの中のメニューは右に出てくるので右矢印キー(又はEnterキー)で中に入ります。メニューの中で ウィンドウの音声がするメニューは Enterキーで実行すると ウィンドウつまり小窓が開きます。CtrlとAltを押しながら数字の1でタイトルを読ませてみると確認することができます。
メニュー内で 音声の低くなっているメニューは そのとき使用できないメニューです。

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2.メニューを読んでみる

2-1 ファイルトップメニュー

 新規作成、開く、上書き保存、名前を付けて保存、挿入読み込み、履歴から読み込み、印刷、文書情報の確認、別のマイエディットを起動、すべて終了、終了


2-2 編集トップメニュー

 元に戻す、やり直し、切り取り、コピー、追加切り取り、追加コピー、貼り付け、すべて選択、単語の範囲選択、範囲選択の開始、選択範囲の文字変換、日付の挿入、時刻の挿入、HTMLタグの入力支援


2-3 検索トップメニュー

 検索、次を検索、前を検索、置換、正規表現で検索、正規表現で置換、お気に入り検索、お気に入り検索の登録、読み飛ばし設定、読み飛ばし登録、マーク行の設定と解除、マーク行一覧、次のマーク行へ移動、前のマーク行へ移動、ジャンプ


2-4 表示トップメニュー

 拡大率切替、メニューとダイアログの拡大率、ツールバー、ステータスバー、重ねて表示する、横に並べて表示する、縦に並べて表示する、次のマイエディットに切り替え、前のマイエディットに切り替え


2-5 環境トップメニュー

 オプション設定、キーワード表示の設定、関連付け設定、メール読みを有効にする、文節カーソル移動時 文節読みする、空白の文字で息継ぎせず全文読みをする、点字文書は囲み枠など装飾用の符号を除去して読み込む


2-6 ヘルプトップメニュー

 マニュアル、バージョン情報


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3.マニュアルを読んでみる

3-1 マニュアルを読む
 メニューからマニュアルを開く
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3-2 マニュアルから検索する

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参考(過去のミニ講習 MyEditの便利な機能 より)

●正規表現置換を使って 空白の行を削除する

正規表現とは、指定した文字列そのものを検索するのではなく、メタ文字と呼ばれる記号を組み合わせて、目的のキーワードをパターンとして表現する手段である。
例えば、行の先頭に1がある場所を探す場合は、行の先頭を意味するメタ文字「^」なので 「^1」になります。
では、この正規表現を使った置換で、空行を消してみましょう。


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●全角の数字を半角に変換する

文字を全て選択し、その中に含まれる全角の数字を一括で半角に変換します。


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●正規表現検索とマークの機能を使ってみよう!


操作手順は以上です。


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