ミニ講習 Windows Updateを知ろう!
2014年7月15日 18日


Windows Updateの重要な更新プログラムは、何もしなかったとしても、
いつかはパソコンをシャットダウンするときに、自動的にインストールされるでしょう。
ですが、重要な更新プログラムは、パソコンを安全に使用するのに
不可欠なプログラムです。たとえば、プログラムの欠陥を正し、
安心してパソコンを使用できるようにします。
ですから、できるだけ早くインストールした方が良いでしょう。
インストールが遅くなると、パソコンやその中にあるデータを
危険にさらしてしまう可能性があります。
一般的に、パソコンを安全に使用するために
ユーザーができることとして、最初に上げられるのが、
重要な更新プログラムをインストールしておくことです。
より確実にこの作業を行えるように、Windows Updateの使い方を確認しておきましょう。


目次
1.Windows 7用 Windows Update 操作手順
参考 重要な更新プログラムの名前などを確認してから、インストールする方法

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1.Windows 7用 Windows Update 操作手順


更新プログラムをインストールする前に、他のプログラムは念のために
終了しておきましょう。こうすることで、インストール作業の失敗を減らせます。

まず、Windows Updateを開きます。開き方にはいくつもの方法が考えられますが、
その内のひとつを紹介します。

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参考 重要な更新プログラムの名前などを確認してから、インストールする方法



5.までは上記の手順と同様です。
「何個の重要な更新プログラム が利用可能です」と聞こえたところでEnter。
すると、更新プログラムの名前などが確認できる画面に変わります。
上下矢印キーを押します。プログラム名などの情報の最後に
「チェック」か「チェックなし」と読み上げます。
このとき、利用可能な更新プログラムの一覧の中を移動しています。
Spaceキーで、チェックとチェックなしが切り替わります。
注意 「変換停止」にしておかなければ、Spaceを押してもチェックは切り替わりません。
チェックが入っていればこの後の操作でインストールされます。
チェックなしの状態であれば、そのプログラムはパソコンに組み込まれません。
ただ、重要な更新プログラムはインストールした方が良く、
普通は最初からチェックが入っています。特別な理由がなければ触らないでおきましょう。
TabキーでOKまで移動して、Enter。
「更新プログラムのインストール(I)」と読み上げられますが、Tab1回、
Shift+Tab1回の操作で、現在の位置を確認して下さい。
以降は7.と同様の操作です。



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操作手順は以上です。


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