< 宛名職人(宛名面を印刷する) >

宛名面を印刷するには、どの差出人を使用するか、どの住所録を使用するか、レイアウトはどのようなものにするか、などいくつか選択してから印刷の作業に入ることになります。

<目次>
1.差出人登録
2.住所録を開く
3.レイアウト選択
4.レイアウト確認
5.宛名印刷
6.住所録を閉じる

1.差出人登録
複数の差出人を登録している場合、どの差出人を使うか。または、差出人を印刷しななどの選択をします。
差出人登録が1件だけで、それを宛名面に印刷する場合は、以下の操作は不要です。

手順1 Altキーを押し、ファイル(F)トップメニューに移動します。
手順2 右矢印キーを2回押して、ツール(T)トップメニューに移動します。
手順3 下矢印キーを1回押して、差出人登録(S)ウインドウを選び、Enterキーを押します。
手順4 差出人登録の画面が開いて、氏名(N)のエディットと聞こえます。
Shiftキーを押しながら、Tabキーを1回押して、差出人1のタブコントロールへ移動します。
手順5 右矢印キーで差出人2差出人3差出人4差出人5使用しないを選んで、Enterキーを押します。

2.住所録を開く
印刷したい住所録を開きます。
手順1 Altキーを押して、ファイル(F)トップメニューに移動します。
手順2 下矢印キーを1回押して、「住所録を作成・開く(J)」を選んで、Enterキーを押します
手順3 住所録を新規に作成するかどうかの問い合わせ画面が出るので、
下矢印キーを2回押して「既存の住所録を開く(O)」を選んで、Enterキーを押します。
手順4 住所録を開く画面が出て、ファイル名(N)のエディットと聞こえる。
ここで、タブキーを8回くらい押して、「住所録を開くのリストビュー」に移動します。
手順5 上下矢印キーで、開きたい住所録を選んで、Enterキーを押します。
住所録の「一覧表示」と「カード表示」が開いて、氏名(N)のエディット文字入力一番目の名前が聞こえます。

3.レイアウト選択
宛名面を印刷するはがきの種類などを決めます。(年賀はがき縦書き、年賀はがき横書きなど)
手順1 Altキーを押し、ファイル(F)トップメニューに移動します。
手順2 下矢印キーを9回ほど押して、レイアウト選択(L)メニューを選んで、右矢印キーを押す。
手順3 下矢印キーで、「年賀はがき縦置き縦書き」を選んで、Enterキーを押します。

4.レイアウト確認
画面で印刷されたはがきのレイアウトを確認します。
手順1 Ctrlキーを押しながら、数字の9を押すと、レイアウト画面が表示されます。
手順2 Ctrlキーを押しながら、数字の1を押すと、画面のはがきが、実物大になります。

5.宛名印刷
手順1 Altキーを押し、ファイル(F)トップメニューに移動します。
手順2 下矢印キーを14回ほど押して、宛名印刷(P)ウインドウを選んで、Enterキーを押します。
手順3 宛名印刷の画面が開いて、プリンタの設定(U)のプッシュボタンと聞こえるので、Enterキーを押します。
手順4 プリンタの設定の画面が開くので、Tabキーを2回押して、サイズ(Z)のコンボボックスに移動します。
手順5 下矢印キーで、「はがき」を選んで、Enterキーを押します。
手順6 元の宛名印刷の画面に戻るので、Tabキーを9回ほど押して、印刷(P)のプッシュボタンに移動し、Enterキーを押します。
手順7 印刷の画面が開いて、印刷範囲のラジオボタンすべて(A)と聞こえます。
すべてを印刷する場合は、手順9へ。
分割して印刷したい場合は、
下矢印キーを1回押すと、カード指定に変り、件目からと聞こえるので、住所録の印刷を開始したい番号を入力します。
手順8 Tabキーを1回押すと、件目までと聞こえるので、印刷する最後の番号を入力します。
たとえば、1回目は1件目から10件目、2回目は11件目から20件目までというように、分割して印刷できます。
手順9 Tabキーを押して、OKのプッシュボタンでEnterキーを押します。
手順10 「印刷を開始します。よろしいですか」というメッセージが出るが、そのままEnterキーを押します。
これで、宛名面の印刷が始まります。

6.住所録やレイアウト画面を閉じます。
手順1 Altキーを押し、ファイル(F)トップメニューに移動します。
手順2 下矢印キーを3回押して、閉じる(C)を選んで、Enterキーを押す。
これを、3回繰り返し、レイアウト画面、カード表示画面、一覧表示画面を閉じます。

以上です。