< Excelの住所録を宛名職人住所録に取り込む操作 >


使用ソフト名: 宛名職人MOOK版11
<目次>
1.Excel住所録の確認
2.Excelの住所録を宛名職人住所録に取り込む
3.住所録に名前を付けて保存

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1.Excel住所録の確認

取り込む元のExcelの住所録を開き、
1行目にタイトルを入力します。
タイトルは 取り込む際にスムーズに取り込めるよう
宛名職人と同じタイトルにしておくことをお勧めします。
必要のない項目は入力する必要はありません。
また項目の順番は同じでなくても大丈夫です。
以下、お勧めのタイトルです。
氏名
フリガナ
連名
郵便番号
自宅住所1
自宅住所2
自宅住所3
自宅TEL
自宅携帯
自宅E-mail

タイトルを入力又は編集し 上書き保存をして閉じます。

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2.Excelの住所録を宛名職人住所録に取り込む

操作1 Altキーを押して、ファイル(F)トップメニューに移動します。
操作2 下矢印キーを1回押して、「データ読込(I)ウィンドウ」を選んで、
Enterキーを押します。
操作3 読み込むデータの選択画面が出るので、
Tabキーを4回押して「ファイル選択(S)」まで移動して、Spaceキーを押します。
Tabキーを4回押して「ファイルの場所(I)」まで移動して、上下の矢印キーを押して
ファイルの場所を選択します。
Tabキーを2回押して「フォルダー ビュー 一覧項目」の音声がする場所へ移動します。
上下矢印キーで 読み込むファイルを選択し、
Enterキーを押します。
ファイル選択の音声がして 読み込むデータの選択画面へ戻ります。
操作4 Tabキーを1回押して「読み込み先: 新規住所録を作成して、外部ファイルを
読み込む(K)」へ移動します。
ここでは 宛名職人で新しく住所録を作成するか、既にある宛名職人の住所録に
追加するかを選択することが出来るようになっています。
既にある住所録に追加する場合は このデータ読込の操作の前にその住所録を開いておく
必要があります。
Tabキーを1回押して「次へ>>」へ移動し、Enterキーを押します。
操作5 Tabキーを1回押して「読み込むテーブルを選んでください」へ移動します。
上下の矢印で エクセルの住所録があるシート「Sheet1」などを選択します。
Tabキーを1回押して「選択」へ移動し、Enterキーを押します。
「元のファイルの項目」の音声がして、外部ファイルの読み込み の画面へ移ります
ここではファイルの項目が自動で割り付けられるのですが、
郵便番号だけがうまく割り当てができません。手動で割り付けをおこないます。
操作6 下矢印キーで「郵便番号」まで移動します。
Tabキーを2回押して「住所録の項目」へ移動します。
下矢印キーを4回押して「自宅〒」まで移動します。
郵便がマークになっている為、記号を読む設定にしていない場合は 自宅 の音声になります。
Shiftキーを押したままTabキーを1回押して「追加」へ移動し、
Spaceキーを押します。
Tabキーを6回押して「実行」まで移動し、Enterキーを押します。
ナンバー1。ふりがな。自宅 と音声がします。
取り込みが完了し、住所録カードが開いた状態になっています。
タイトル行が住所録の1枚目となるので このカードは削除します。
操作7 Altキーを押して、ファイル(F)トップメニューに移動します。
右矢印キーを1回押して 編集Eトップメニューに移動します。
下矢印キーを押して、「カードの削除(D)」まで移動して、
Enterキーを押します。
PageDownキーを押して、次のカードを確認してください。
住所録が正常に取り込まれていることを確認後、住所録の名前を付けて保存します。

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3.住所録に名前を付けて保存

操作1.Altキーを押して、「ファイル(F)」トップメニューに移動します。
操作2.下矢印キーで「名前を付けて保存」を選び、Enterキーを押します。
操作3.わかりやすい住所録名を入力してEnterキーを押します。
住所録は、マイドキュメントの中のフォルダ「宛名職人MOOK版」、
の中の「個人用」フォルダの中に保存されます。

操作手順は以上です。

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