本文開始

アイライト通信 No.3
発行:2000.8

・第2回 視覚障害リハビリテーション研修会」 報告
・視覚障害リハビリテーション講習会 (第1回) 報告

     

本当にマイナーな活動から始まった神戸アイライト協会ですが、多くの方々のサポートを得て1年目の活動を無事に終了しました。
活動を進める中で多くの方々と出会い、私たちのめざす訪問を中心とする視覚障害リハビリテーションの必要性をますます痛感しています。
多くのニーズにこたえるべく、いかにパワーアップした活動体制を作れるかが2年目の課題だと考えています。
活動の発展のために他の視覚障害福祉活動団体、視覚障害ボランティア団体との連携、合流も検討しています。
今年度も昨念同様、神戸アイライト協会の活動へのご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

ページトップへ

「第2回 視覚障害リハビリテーション研修会」 報告

副代表  新阜 義弘

2000年(平成12年)3月4日「第2回 視覚障害リハビリテーション研修会」を神戸灘区の神戸市立東部在宅障害者福祉センターで開催しました。
このような形式で行うのは昨年の8月以来となりますが、その時より大勢の皆さんがこの会に参加してもらえたのはうれしいこと、です。
それだけ視力障害リハビリテーションに興味関心のある人が、専門家だけでなく一般敵にもたくさんいるような感じがしました。
当日は、午後から拡大読書器 、白杖、弱視レンズ、視力障害者用音声機器などが転じされたのも 、たくさんの人が集った原因かもれません。
このような機器展示は、当事者や関係者で 一度の何種類もの用具を手にとって見ることはめったにありまぜん。
何社かの業者も販売よりも、広く用具の必要性や利便性をわかってもらうことが重要だと言っている人もいました。
10時から森代表の神戸アイライト協会の活動報告があり、その後に弱視児用に拡大文字を使った拡大教科書を製作しているボランティアグループ「たんぽぽ会」 の山田代表が、その必要性と製作上の課題や問題を説明していただきました。
次に標語県内のみなら全国的に活動している点訳ボランティアグループ連絡会の木村文子さんが、多くのユーザーーの要望にこたえるために意欲的に活動している状況を紹介していただきました。
午後は兵庫医科大字助教授の山縣先生のロービジョンクリニックの現状と課題についての講演がありました。
専門的でありながら、わかりやすく解説していただいた点がよかったと思います。
また、同じ視覚障害者の立場からさまざまな問題を当事者の視点から考えていこうという「風見鶏の会」を組織しておられる元兵庫県立盲学校教諭の松本先生のお話もありました。
以上のようにさまざまな活動を行っている視覚障害リハビリテーション関係の団体や個人の人達が、こうした活動をより合理的に統一的に行うために気持ちを一つにして視覚障害リハビリテ―ションのレベルアップを試みていくことが、この兵庫県という地域の視覚障害者の幸福につながると信じてやまないからです。
これからもたくさんの方々に参加していただけるように努力したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ページトップへ

視覚障害リハビリテーション講習会 (第1回) 報告

7月1日(土)に神戸市 東部在宅障害者福祉センターで視覚障害リハピリテーション講習会( 第1回) を実施しました。
この講習会は視覚障害リハビリテーションの考え方や方法の普及をめざして、今年度3回に分けて実施します。
第1回ほ午前中にアイマスクをつけての視覚障害歩行疑以体験を実施しました。
午後は、神戸アイライト協会の活動報告の後、佐野国際情報短期大学助教授の日比野清先生による講演会を行いました。
視覚障害リハビリテーションの重要性やその内容についてわかりやすく話をしていただきました。
視覚障害リハビリテーションに携わる者にとって、関心を寄せる者にとって多くの示唆を与えられた実り多い講演でした。